霞がかかる。

SIGMA dp3 Quattro

忙殺の日々の中で、ここ最近は心が落ち着いているような、薄氷の上に立っているのか、わからなくなります。

ひとつ言えることは、ものすごく濃密な時間を過ごしている、ということかもしれません。

すごく前に進んでいるような気もするし、横道にそれているような気もするし。
それでも歩いているのは確かで。
曲を聞いていると急に泣きたくなったり。
なんだか全力で生きているような気がしますw

最近は上白石萌歌さんや上白石萌音さんの歌声と曲が好きでよく聞いています。カメラ関連になってしまいますが、α7Cプロモーション(?)のMV、「よるのあと」が最近とくにお気に入り。

曲もいいですけど、こんな映像撮れるようになりたい!

上白石萌音さんの「一縷(映画とのコラボMV)」もすごく良くて、曲が使われている映画「一縷」を見ましたが、とても後味が悪い映画でした(笑)
出演されている方は佐藤浩市さんとか綾野剛さん、杉咲花さん、柄本明さんなど豪華な俳優陣なので演技は素晴らしかったですが、物語的に最後がすっきりしなかったです。ハッピーエンドが好きなので、あくまで個人的にです。ごめんなさい。

 

もう本当にここ最近休みがなくて。
でも嫌な仕事はないので、そのことで特にストレスになるわけでもなく。
(あえて言うと忙しすぎて、整理整頓ができない現状がストレス。)

先々週の土日は、とある動画の編集作業をずっとしていたのですが、さすがに詰まってきたのと、映像の勉強に、と娘と一緒に鬼滅の刃を見てきました。

それまでは、娘がYouTubeなどで見ているのを横目で見ている程度でしたが、素直に感動。(作り手目線で)

映像やストーリー、キャラ作り。子ども向けなので、そういう箇所はあるものの、クリエイティブな観点でとても感動しました。
人の感情をコントロールする、全体の作品としての完成度。(映像、音、物語などすべて複合的に)
めちゃくちゃ良い刺激になりました。

煉獄杏寿郎さんの大ファンになりました(笑)
子どもたちに「よもやよもやだ。父として不甲斐なし(←これは事実w)穴があったら入りたい!(←これは私の人生そのものw)」と父柱を演じてチャンバラするのが最近の父の役割です(笑)

父親として煉獄杏寿郎さんのようになりたいと思ってしまった40代。

でもキャラ的には我妻善逸くんなんだよな。(基本ネガティブなんでw)

いままでの私では、アニメを見に行くなんて絶対になく。クレヨンしんちゃんも大嫌いだったのですが映画を見て感動したり。
いろいろ受け入れられる自分に変化してきたなーと感じます。

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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