つくも神。

Leica + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

日本には古くからの思想で、付喪神(つくもがみ)というものがあります。
すべての物のなかに魂が宿っているという思想・信仰です。

付喪神が宿るまで100年かかるとされています。

「つくもがみ」という言葉が出てきたのは平安時代の伊勢物語からだそう。
由来など調べるとなかなかおもしろい。
昔の日本人は、言葉遊び(というのかな?)が非常に卓越していますね。

平安時代の洒落心などが垣間見えるようです。(「垣間見」という言葉も調べると一緒に出てきます)

Leica + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

100年使うことは無理ですけど、そのくらい大事に使いたいと思う道具に出会えることはなかなか無いですよね。

機材は「買ったときの状態そのままに」が私のポリシーなので、とても大事には使いますが、愛情がまだまだ足りない。

大事に使ってあげないと。

Leica + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.
Leica + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

昨年知った漫画のゴールデンカムイ。(めちゃくちゃ面白い)

アイヌの「この世のあらゆるものに〈魂〉が宿っている」という考え方が、日本の八百万の神と相通じるところがあって最近すごく興味をひかれます。

なにより漫画の面白さがすごい。

と思っていたところに実写化。
にわかファンとしては、ぜひ観に行きたいところ。

あぁ、北海道行きたい…。

Leica + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.
Leica + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

ドローンで撮影した金峰山(五丈岩)

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