圧倒的な力がない

最近とても悔しい、というか悲しい思いをしました。

正直、お金が絡むことは苦手です。
ただ「相手を喜ばしてあげるために」という点であれば、プロフェッショナルの気持ちを持って臨みます。

仕事もプライベートも金銭で割りに合わないなんてことは、私の人生で当たり前。
特にクリエティブな事柄って、可視化しにくい。

デザインにしろ、写真にしろ、映像にしろ、ドローンにしろ、どれだけの時間とお金を費やして、いまがあるか。
写真ひとつ取ってみても、シャッター押すだけの仕事じゃないんですよ。

だからこそ、その想い、積み上げてきたことが足蹴にされることは非常に辛く悲しいです。
(安く見られるのも同じなので辛いんですけどね)

そんなことがあって、久しぶりに辛く悲しい気持ちになりましたが、よくよく考えてみるとすべては自分の実力不足だと気づきます。

すべては結果。
その結果で、相手が「おお!」ってならないと、どんなにこれまでの過程の苦労話をしたって相手には関係ないことです。

相手が素人であろうが玄人であろうが、もう感嘆の声しか出ないくらい圧倒的な実力を示して、ぐうの音も出させないほど実力をつけるしかないです。

まだまだ悔しくて涙が出るくらいであれば、成長できます。

うん。これを糧にして前に進みます。

ばーか、ばーか。(大したことの無い、自分の実力の不足を嘆いている自分に向けて)

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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