金峰山 五丈岩

山登りは好きじゃないけど、景色は好き。二度目の金峰山へ

SIGMAfp + LEICA APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.

忙しさと暑さとコロナの影響で、なかなか出かける機会もないのですが、先日無理やり(?)金峰山へ行ってきました。(一昨年に一度登りました)
山登りはキツいので実は苦手なのです。でも登ると非日常の景色があるんですよね。特に金峰山は、五丈岩と富士山の壮大な景色が絶景なのです。
(日の出撮影のため、ほぼ人がいないので密な状況ではありません。)

無人航空機(ドローン)の飛行許可もいただくことができたので、メインは空撮。そのそばで三脚を立ててタイムラプスもやりたいなと。

DJI Mavic2 Pro とSIGMAfp、そしてAPO-SUMMICRON SL 35mm。
予備電池に三脚(Peak DesignのTravel Tripod)。
ミラーレス、トラベル三脚と軽量化に優れているとはいえ、重い。ひたすら重い。こんな、みせかけの筋肉オヤジには、この重量は体に非常に堪えます。

Kickstarter(クラウドファンディング)で入手。リンクはカーボンですが、私のはそれより少し重くなるアルミニウム製。
軽量はもちろん、とにかくコンパクトで使いやすいです。旅行やこういう山登りに重宝します。

SIGMAfp + LEICA APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.

前回登山したときは、あまり時間に余裕が無かったのですが、今回は早めに山頂へ到着。(AM4:00くらい)日の出まで一時間ほど時間があったので、撮影場所を決めて、おにぎりなどをもしゃもしゃと食べながら時間を過ごしました。

SIGMAfp + LEICA APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.

前回は11月に登ったので空気がとても澄んでいましたが、夏の空気もそれはそれで綺麗でした。
空撮の前にタイムラプスで日の出を撮影。

日の出の真っ赤な光が太陽とともに動いていくのがわかります。こうして動きになると面白いし壮観。タイムラプスはまりそうです。

SIGMAfp + LEICA APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.

タイムラプスを撮影し終わったあとは、五丈岩付近の景色を。

SIGMAfp + LEICA APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.

山の頂上になんでこんな岩があるのでしょうね。本当に不思議な光景です。

SIGMAfp + LEICA APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.

登山する人もちらほら見るようになります。その頃には私は下山します。
あの大きい五丈岩がもうあんなに遠くへ。

SIGMAfp + LEICA APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.

今回、APO-SUMMICRON SL 35mmを使用しましたが、緻密な写りです。森の細かいデティールをしっかりと描きます。

SIGMAfp + LEICA APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.
SIGMAfp + LEICA APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.

登っているときは「もう登山はいいや」なんて思うのですが、帰ってから写真を見るとまた登りたくなるんですよね。

ちなみに空撮映像を期待させてしまいましたが、結果を言うと撮れていません。
強風で飛ばせなかったのです…。(正確に言うと、目線の高さまで)
DJI Mavic2 Pro は結構風に強いのですが、万が一を考えるとちょっと無理でした…。申請それなりに大変だったのに。

またリベンジに行きたいと思います。
若い頃はNikon D3に24-70mmと三脚背負って、(サブにOLYMPUS PEN)富士山に登っていたんですが、すっかり体力が無くなりました💦

※当サイトではAmazonなどの購入リンクは広告リンクを使用しています。

shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

< 前の記事風の子保育園さんの紹介動画を公開しました。

> 次の記事日本初のジンバル TH-G3を自前のRonin-Sと比べてみました。