まずは第一歩。

FUJIFILM GFX50S Ⅱ + HD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited

無人航空機操縦士試験(学科)の結果が出ました。

お陰さまでなんとか合格することができました。
あとは実地試験(操縦)と身体検査が合格すれば、晴れて国家資格の取得となります。

いま一等無人航空機操縦士の資格があっても、機体認証されている機体の有無の問題やカテゴリーⅢを飛行する仕事があるのか、というと別問題ですし、資格がなくてもこれまで通り、DIPSで飛行許可申請手続きを経て飛行することはできます。

ただ、国が「無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明する資格制度」というのが大きいです。

国が技能を証明してくれるのです。

これがどれだけメリットがあるか、いろいろな場所で許可申請をされたことがある方ならきっとご理解いただけるはず。

もちろん、仕事にも影響があるでしょう。(資格を取ったからと仕事が増えるわけではありません)

日本では、権威や肩書による評価が一般的で、この資格はドローンを飛行させる立場の人々にとって大きなメリットを持つと言えるでしょう。(肩書に甘えず、日々研鑽して相応の実力を保つ、向上させることは当たり前ですが!)

日々の勉強が報われました。
決して頭が良いほうではないので、それなりに大変でした。

国土交通省が出している「無人航空機の飛行の安全に関する教則」を熟読することと、試験当日にAmazonで見つけた試験対策問題集 Kindle版 にお世話になりました。

ドローン検定1級のほうが幅広くて覚えるのも大変だった記憶がありますが、一等無人航空機操縦士のほうは、さすがに実務に直結するような問題が多かったのが個人的には感じました。
まぁ、カテゴリーⅢの飛行ができる操縦士なのですから当たり前ですよね。

次は経験豊富なドローンパイロットでも落ちてしまうという実技。
練習をたくさん頑張って取得したいと思います!

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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