初手術・初入院。

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初物尽くし。

この歳になってはじめて手術と入院しました。

胆嚢たんのうが胃と肝臓のすき間(?)に入り込んでしまい、圧迫されてしまったとか。
なんでも大変珍しいようです。
外科の先生も、「出張に出ている副院長に確認しないと病名がわからない」と仰っていました。(いまだに病名知らない)

職場で腹痛から発覚しました。

最初に行った診療所は大失敗で、「原因不明」と言われ薬だけ処方。
すぐに山梨厚生病院に行って診察を受けたら、その日のうちに緊急手術。
(最初の診療所は、おじいちゃん先生でしたが、「あんた本当に腹痛?」みたいな失礼な感じからはじまり(笑)、痛いところを触って、「おお、こりゃ腫れているね!」と言ったすぐ後に、「ああ、なんだ筋肉かw」と。いや笑い事じゃないよ!)

本人も訳がわからないうちに診察、手術され、入院したら写真のように患者衣に革靴。
なんじゃこれ。

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オペは昨年虫垂炎(盲腸)のときの先生。
手術室に入る直前、出迎えてくれた先生に「今回は逃げれませんでしたね( ̄ー ̄)」と告げられ。
(虫垂炎は、手術直前で快方に向かったので逃走w)

メチャクチャ怖かったですw

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幸いなことに初見では、胆嚢がねじれてしまい、壊死している可能性(破裂の危険性も)があるためすぐに手術ということでした。

でも手術でお腹を開くと、ねじれていたわけではなく、胃と肝臓の間に入ってしまって圧迫されていたとか。
おかげで切る箇所も少なく、胆嚢を切除することなく、入院も短く済みました。有り難いことです。

なんでも人より胆嚢が長いそうで…。(ナスみたいになっているらしいです。)
その話を先生から聞いた妻は爆笑。

いやあなたも笑い事じゃないってば(汗)

虫垂炎のときにCTで撮った画像と比較できたからの早い処置だったそうです。
いろいろ不幸中の幸いでした。

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手術の翌日に妻に「カメラ持ってきて」と頼み、フラフラの体でいろいろ写真を撮っていると

「やっぱり写真やっている人っておかしいよね?」と一言。

うーん。
やっぱりそうかな?(笑)

来週には復帰できそうですが、いろいろと気持ちに踏ん張りがききません。
入院前は心身ともに疲れ果ててしまい、「入院でもしたい」と思っていましたが本当に入院。

この先どうしたらいいか迷い中です。
踏ん切りがつくのも、もう少し時間がかかるのかなぁとも感じます。

写真を撮りに行きたいとも思えないし。

療養中で空いた時間は、Kindleで本を読んだりしていますが、やっぱりインプットの時間は楽しいですね。

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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