空撮映像を映画館で。

SONY α1 + CANON EF35mm F2 IS USM

先日、所属するIDA(国際ドローン協会)のグローバル会員のイベントに出かけてきました。
会員同士で、一年の締めくくりとして、空撮映像を編集して作品を映画館で上映するというもの。
場所は、お台場にあるユナイテッド・シネマ。

SONY α1 + SONY FE 24mm F1.4 GM

ここを貸し切りにするなんて、どのくらいお金がかかるのでしょう?
作品を映画で見れるなんて贅沢です。

SONY α1 + SONY FE 24mm F1.4 GM

36作品の上映と、榎本代表のドラマ撮影の裏側などが上映され、とても刺激を受けたイベントでした。

私はコンテストに受賞した能登の作品「里がある風景」を。
他にも参加した方がいらっしゃったようで、能登の作品が何点か見られました。

見慣れてきたドローン映像ですが、実際に映像になるまでは、許可申請手続きからはじまり、とても大変なものです。経験した人でないとわからない苦労が、多くの作品から見られました。

コロナの関係で食事会などはなく、お話できないのが残念でしたが、共通の苦労を分かち合う仲間とのひとときでした。

SONY α1 + CANON EF35mm F2 IS USM

もう12月。今年も終わりですね。
いまお話があるお仕事が、自分のスキルをガツンとぶつけられそうな案件なので、とても楽しみです。
大変というより、楽しみのほうが強い。

いろいろな仕事のお話もあったりしますが、正しく評価される場所で全力でぶつかりたいですね。

死期が近い父親が息子にこう言いました。
『この時計は200年以上も前のもので、お前のおじいちゃんが私にくれたものだ。これをお前にやる前に、通りにあるお店に時計を持って行ってこれをいくらで買ってくれるか聞いてきてくれないか』
行って戻ってきた彼が父親に『時計屋さんは古いからって理由で5ドル(約550円)と言ったよ』と言うと、父親は『コーヒーショップに行ってきてくれ』と言いました。
行って戻ってきた彼が「父さん、5ドルだったよ」と言うと、父親は『美術館に行って時計を見せてきてくれ』と言いました。
行って戻ってきた彼は『100万ドル(約1.1億円)を提示してきたよ』と言いました。
すると父親は、『正しい場所に行けばお前の価値は正しく評価されるということをお前に伝えたかったんだよ。だから自分を正しい場所に置きなさい。そしてそうでないときでも、怒ってはいけないよ』と言いました。

「君の価値をわかっている人は、君の存在を大切にする。そう扱ってもらえない場所には留まってはいけない」

ボビー・サラツァー

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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