個人的なこと
2015.07.17
知らない世界。
自分の写真をお見せする機会が。
秋くらいにあるかもしれません。
とある方に大きな機会をいただきました。
たかだか3〜7点なのですが、これがまた難しい。
何を見せるのか。
何を伝えたいのか。
数は? 大きさは?
と、いざセレクト作業からはじめるととてもつもない作業量です。
これまで撮ってきた写真を、Lightroomでずーっと眺め、テーマや作風に引っかかったものをチョイス。
その中からさらにセレクトし、同じテーマ、色になるように Photoshopで調整。
最終的には
・家族愛
・心象風景
・バックボーン
といった3つに分けることができました。
今回はさらに、今回の媒体で写真を見せる意味、伝えるものなどを考え、心象風景をテーマにした写真を4点セレクトしました。
こうして今まで撮った膨大な数の写真を眺めて、テーマに分けて見てみると。
なんだか知らない自分を見つけたような不思議な感じがしました。
「ああ、確かにこんなん好きだな。」とか、
「コレとこれ似てるな」とか。
「こんな写真も撮るんだ」とか。
いろんな発見がありました。
〆切に追われて(言い訳)いまはまだぼんやりですけど、ここで発見できたもの(作品や新たな気づき)にしっかりとアーティストステートメントを作っていきたいです。
過去に写真展(グループ展)など参加したこともありますけど。
自分の作品を発表するって、エネルギーが必要でとてもスゴいことです。
作品を発表し続けている写真家の方ってスゴいです。本当に。
かつ、その写真によってパワーが伝わるような魅せ方ができるのは、その人の人間性の深みにもつながってると思います。
(今回の件で、自分が薄っぺらい人間であることがわかりました(笑))
人にパワーを与えられる、そんな写真を撮りたいものです。
これがまたプリントまで行くと、もはや抜け出せないラビリンス状態ですw
最近、こうした編集(と言っていいのか?)をすることがなかったので、いい刺激になりました!
頭では理解していたけれど、写真展や写真集を見る時は。「なぜこの写真なんだろう」「なぜこのストーリーなんだろう」「何を伝えようとしているのだろう」と、もっと深く考えて見ることができると思います。
でも写真展を見る機会って山梨だとなかなか…。
一時期図書館へ行って、写真集を見てたりしてましたけど、圧倒的に数が少ないですよね。
ホームページの内容も秋までには充実させたいし。
この夏はアツくなりそうです!
(本名:大沢忍)手を出しすぎて自分でも何者なのかよくわからないクリエーターぽい人。
Drone Movie Contest 2024グランプリ、東京カメラ部 動画クリエイター2023 10選。一等無人航空機操縦士。筋トレと子どもをこよなく愛する内臓貧弱系。クスッと笑える不幸体質の持ち主。日本人のアイデンティティをテーマに、画像よりも手元に残る作品作りを目指す。
YouTubeの登録数は驚異の20人超え。(甲州よっちゃばれ倶楽部調べ)
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shinobuOsawa
写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。