ドローン
2021.09.05
酸いも甘いも。金峰山でのドローン撮影

あっという間に9月です。
今年も残り4ヶ月しかありませんね。
体調壊したときしか休みないですけど。
とにかく突っ走りたいです。
さて、今年7月に撮影した金峰山でのドローン映像。(※上の写真は去年登山したとき fp で撮影した画像)
いつもどおり、なかなか編集する時間がなくて、データを眠らせていたのですが…。
空撮の許可をいただいた、とある官公署にとりあえず写真で結果報告させていただいたところ、大変喜んでいただき、他部署の方に話がいってご興味いただきましたので、重い腰を上げましたw
やればできるじゃん。
と、自分を褒め。
早速、昨日YouTubeにアップしました。時は金なり。
山での空撮は、許可申請はもちろん、天候、気候、登山者など、気をつけないといけないことが多数あります。
また平地と違い、航空法に注意しないといけません。(機体は、地上から高度150m以内!)
加えて荷物。
金峰山は初心者でも登れると人気の山ではありますが、通常の登山用品にプラス、ドローン、予備電池、送信機、さらにはα7SⅢ、レンズ、電池、三脚…。
とにかくキツいんですよ。
体力ありそうで、体力ないおじさんなのでw (#経歴詐欺)
今回はタイムラプスを除き、すべてMavic 2 Pro なので、凝ったエフェクトなどもしていません。
D-log撮影から、カラーコレクションしていったのですが、やはりすぐにノイズが出ますね。4Kモニターで見ると結構ザラザラ。
DaVinci Resolveのノイズ処理などかけてみましたが、次期モデル Mavic 3 の機能向上に期待がかかります。
とはいえ、αと比較してだし、現状のドローンではベストなので、飛行の安定性など含め、素晴らしい機体だと思います。発売から3年(かな?)以上経つのに、とても優秀です。(IDAの榎本代表もよくゼミでお話しています。)
この金峰山は、撮影した写真が当時勤めていた会社での新聞広告で使ってもらえたり。
会社を辞めるキッカケになったり。
良くも悪くも思い出深い場所です。
人も写真(撮影場所)も映像も。
上っつらではなく、本来の価値が認めてもらえるように、ただひたすら努力あるのみです。
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shinobuOsawa
写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。