神秘的な湖と苔と原生林と。〜白駒の池

SIGMA dp0 Quattro
11月5日(日)に長野県佐久郡へ出かけてきました。

写真の専門学校時代の恩師が主催で、毎年開催している「小海町フォトフェスティバル2017『写真の扉』」に参加するため。

4日のハービー山口さんのセミナーに参加したかったのですが、一緒に行く予定の友人の都合から最終日の「苔の森撮影ツアー」などに参加しようと。

朝の4時前後に家を出発して、白駒の池へ行ってきました。
(※セミナー参加者は、現地に6時30分集合なので、そこで合流しようと)

SONY RX1R
有明の月。

国道299号線(メルヘン街道)から、夜明けを。
甘く見て長袖シャツ一枚で行ったらメチャクチャ寒かったです。標高2000m以上だから当たり前なんですけどね。
すっかり油断していましたが、車の中に仕事用の防寒着を積んだままにしてあったので助かりました。

SIGMA dp0 Quattro
夜明け前の空の色はなんとも言えないですね。
こういうのを東雲しののめと言うのでしょうか。
(闇から光へと移行する夜明け前に茜色にそまる空)

Contents

日本最大の天然湖 白駒の池

SIGMA dp0 Quattro
北八ヶ岳の広大な原生林の中に、白駒の池はあります。
299号線沿いの有料駐車場から、徒歩で10~15分で白駒の池に着きます。
SONY RX1R
朝方の湖は、より神秘的な感じがします。
SIGMA dp0 Quattro
夜間、降雪があったらしく苔の上に白い雪がちらほらと見えました。
SIGMA dp0 Quattro
まだまだ三脚必須の暗さ。
なぜか6時30分を過ぎても、それらしき人たちは見当たらないので、とりあえず周囲を散策。

こんなとき小型軽量のSONY RX1R、dp0 Quattroが大活躍。
描写力も素晴らしい。山歩きなどにはもってこいのカメラです(^^)

SIGMA dp0 Quattro
SONY RX1R
SIGMA dp0 Quattro
SONY RX1R

結局参加できなかった「苔の森撮影ツアー」

3~4時間ほど山の中をウロウロしていましたが、結局合流できず。携帯も電波が届かなく恩師に連絡をすることもできず。

仕方がないので下山。
さすがに駐車場へ戻ったら、電波が届きました(汗)
恩師に連絡すると、降雪があったため万が一を考え中止に…。

なんてこったい。

一人撮影ツアーになってしまった。(一緒に来るはずだった友人も体調不良でキャンセル)

SIGMA dp0 Quattro
SIGMA sd Quattro + SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art
帰路の小海では、紅葉が見えてとてもキレイでした。忙しくてなかなか季節を感じることができなかったので、良い気分転換になりました。
恩師の富澤享さんが主催している「写真の扉」は毎年、街ぐるみで開催されています。いろいろと楽しい企画が盛りだくさんなので、ご興味のある方はFacebookなどでフォローして情報をゲットしてください。
私も昨年、今年と伺わせてもらっています。(今年は場所へ行っただけですが…(汗))

新米を食す

白駒の池から小海町高原美術館へ向かう途中、道の駅っぽい「レストハウスふるさと」で新米を購入。生産者の方が直接お店を出していて「絶対に美味しいのでぜひ食べてください」という言葉に魅力を感じ、購入。
絶賛体を絞っているときなので、いまは白米は食べませんが11月23日の新嘗祭が終わったら、日本人としてお米を食べようと購入。

新嘗祭の次の日24日に美味しくいただきました。
つぎにこの白米を食べれる日を楽しみにしています。(12月中旬まで我慢)

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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