信じること・許すこと

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子どもを育てるときに大切な親の接し方。

山梨学院大学でキッズレスリング(前転)を頑張る息子。
どのスポーツもそうですが、こうした基本はとても大事になります。
柔道でもはじめは受身を徹底的に練習します。

柔道の受身の練習は相田みつをさんの「負ける練習」が有名ですよね。
受身とは投げ飛ばされる練習

人の前で叩きつけられる練習

人の前でころぶ練習

人の前で負ける練習です。

つまり、人の前で失敗をしたり 恥をさらす練習です

自分のカッコの悪さを多くの人の前で

ぶざまにさらけ出す練習

それが受身です。

柔道の基本では

カッコよく勝つことを教えない

素直にころぶことを教える

いさぎよく負けることを教える

長い人生には

カッコよく勝つことよりも

ぶざまに負けたり

だらしなく恥をさらすことのほうが

はるかに多いからです。

だから柔道では

始めに負け方を教える。

しかも、本腰を入れて

負けることを教える。

その代り

ころんでもすぐ起き上がる

負けてもすぐ立ち直る

それが受身の極意
(※後略)

相田みつを『負ける練習』

当たり前ですが、なかなか上手く前転ができない息子。
でもできないことを悔しがり、できるように工夫し、努力を続ける、自立心を養いたいと思います。

子供は失敗するもの。
それを頭ごなしに怒ったら何に対しても失敗を恐れ、好奇心さえ失ってしまう。
自立心が芽生えるとは思えない。

「1%の幸せ あなたのココロを磨く45の気づき」より

子どもに限らず、会社などの組織でも言えることですね。

娘、息子には一番の教育だと思っているのが、自らも楽しんで実践すること。
僕自身も一緒に楽しくレスリングの練習をしています。

この猛暑で練習がご無沙汰になってしまっているのが残念ですが。

あなたが楽しまなければ、周りは楽しめません。
あなたが笑顔でなければ、周りに笑顔は溢れません。
あなたが信じなければ、周りは信じてくれません。
あなたが人を変えようとする前に、あなたが変わることです。
それが最大で、最善の「しつけ(指導・教育)」だと私は思います。

「1%の幸せ あなたのココロを磨く45の気づき」より

まだ読みかけですが、冨安徳久さんのこの本、とても良いことばかり書いてあります。

おすすめです。
まだ半分くらいしか読んでないので、読破するのが楽しみです。

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そのうち息子にタックルされて、組み伏せられる日が来るのかもしれませんね ^_^
楽しみです。

相田みつをさんや冨安徳久さんの言葉を借りて、いい父親ぶってはいますが、娘・息子から
「おバカマッチョ!」
と呼ばれ。
ガソリン代3,000円しか入れてないのに、妻に4,000円を請求して、レシートを見られすぐにバレるというゲスっぷりを発揮。
まずは父親のしつけですね(汗)

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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