とどけ、熱量。動画公開~「里」がある風景。

動画制作にかけた熱量。

タイトルは、カロリーメイトのキャッチコピー。
なにか今回の気持ちにピッタリだったので使わせてもらいました。

「能登の里山里海」をPRする動画第二弾。
「里」がある風景を公開しました。
https://youtu.be/ASQp5thlX7c
第一弾同様、JAPAN DRONE CINEMA AWARD in スズ 2021 の応募作品となります。

以前もブログに上げたように、渾身の作品です。
いまできる自分のすべてを3分に凝縮、詰め込みました。

企画も。
機材も。
撮影も。
編集も。
いま出せるすべて。

うすっぺらい人間なので、いつもどこか言い訳を残してしまいます。
時間のせい。予算のせい。環境のせい。

仕方ないよね。
と、言うために。

だから、「これが全力だ」というのは、これまでなかなか勇気がなく言えませんでした。

でも今回は違います。
本当に全力でした。

これでダメなら仕方ない。精進するのみですw

動画制作の熱量

撮影日程 9月20日〜24日(19日の深夜に出発、合計4日車中泊、最後に簡易宿泊施設に一泊)
走行距離 片道 7時間 約 400km(4日間の走行距離 約2,500km)
総撮影時間 17時間33分(うちタイムラプス5本、10時間程度含む)
総データ容量 564GB

17時間分の撮影データからトリミングした素材(時間)
Mavic 2 pro 1時間16分
α1、 α7SⅢ 28分(タイムラプスの時間を入れるとプラス、3分程度?)
DJI FPV 7分


使いたいデータをトリミングしても2時間近くあります…。
これを3分におさめるという…。

能登での撮影
sony α1

日程中は、一度だけ能登丼を食べましたが、それ以外はすべてコンビニでおにぎり2個とチキン、タマゴどちらか。
夜は道の駅で購入した梨を1個とプロテインバー1本

珠洲市には、海浜あみだ湯 という銭湯があって大助かり。
おかげさまで、お風呂だけは毎日入ることができました。

タイムラプスや撮影のため、朝は4時起き。
5時からは撮影をはじめ、その後は撮影予定地をぐるぐると回って、日の入りまでずっと撮影していました。

太陽が沈んでからは月のタイムラプスなどの撮影。
休憩は運転をしているときだけ。
夜は21時か22時には道の駅などで、車中泊。

今回は宿泊がないぶんバッテリーの充電確保がポイントだったので、役にたったのが Jackery ポータブル電源 240 。これがなかったら連続車中泊は無理でした。

とはいえ、これも一番小型のものだったので、Mavic 2 Pro(3本の電池) 、α(2本電池)、送信機、FPVバッテリー2本くらいで使い切ります。(送信機の容量次第で、ちょっと足りないかも)

途中、事務局の浦さんにたまたまお会いして、大容量の大型ポータブル電源をお借りしたから、なんとかなりました。

他にもFPVが2回ほど制御不能に陥るトラブルもあり、ヒヤヒヤものです。
(1回目は海に突撃寸前で持ち直し、2回目は緊急停止ボタンで事なきを得る。)

さらに撮影協力を事前にお願いしたとはいえ、初めて会う方との撮影、コミュニケーション。(みなさん良い方ばかりで本当に助かりました。)

Mavic 2 Pro を飛ばしているときは、常に緊張でハラハラ・ドキドキ。タイムラプス中に強風警告アラートが何回も出て、引き際のタイミングがとても難しかったです。
基本、風が強いときが多いので、ドローンでの撮影が終わると本当にグッタリしました。

そんなアレヤコレヤを詰め込んだ3分です。
ものすごく大変でしたけど、とても楽しい時間でした。悩むことすら楽しいというか。

編集に費やした時間は、ざっと計算しただけでも100時間は超えます。
(タイムラプス、GoProのReelSteadyの編集含め)

一年後は、「え?これで全力とか言っちゃってたの?」っていうくらい、もっとスキルをアップさせたいと思います。(いまはこれが100%!)

最後に
Mavic 2 Pro

世界農業遺産にも認定された、「能登の里山里海」の魅力が伝わる動画でありますように。(これが一番重要。)

こうしたチャレンジの機会をくださった、主催の株式会社Drone Partner’sさんや後援の珠洲市、一般社団法人 日本ドローンビジネスサポート協会さん、アステナホールディングス株式会社さん、珠洲市を中心とした石川県のみなさんに感謝です。

また、急なお願いにもかかわらず、撮影に快くご協力くださった奥能登塩田村 道の駅すず塩田村(https://enden.jp/)の皆さん、 浜士の登谷 良一さん、珠洲焼二本松窯(https://shop.suzuware.info/fr/9) 小西 栄一・小西 和子さんご夫婦、大野製炭工場(https://www.suzu.co.jp/oonoseitan/) 大野 長一郎さんにはこの場を借りて改めてお礼申し上げます。

次のチャレンジは、ぜひとも地元山梨県で、こうしたPR動画をつくる機会をなんとかつくりたいと思います。

shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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