新人君 LUMIX DMC-GM1

LUMIX DMC-GM1 に Voigtlaender NOKTON Classic 35mm F1.4 を装着

妻の冷ややかな視線とともに、我が家に新人がやってきました。

決してボーナスが出たわけでも、臨時収入があったわけでもありません。泣く泣くNikkorレンズ(50mm f1.4)と SIGMA DP3 Merrill を手放して、対価として購入しました。

普通の方なら理解できないでしょうけど、フルサイズにはフルサイズの。APS-CにはAPS-Cの。ミラーレスにミラーレスの役割があって、「そのカメラでないと撮れないもの」があります。
ええ。決して道楽ではない…です…。(-_-;)

こうして、OLYMPUS PEN 以来のミラーレスに触ってみると、改めてD800などのフルサイズ機の凄さが実感。決してキレイじゃないわけではありません。この LUMIX GM もとても画質は良いです。
しかし、D800や5Dに比べるべきではありません。高いだけある…。
(A4サイズにプリントしましたが、このくらいの大きさでは素人目には違いはわからないと感じるくらい性能はいいです。)

そしてなにより小さい。軽い。
一番の難点である、持ち運びがまったく苦にならない。これはミラーレスの中でも GM はピカイチ。こういうところで、このカメラでしか撮れないものが出てきます。

妻の冷たい視線が背中に刺さり、痛すぎるくらいですが、いいラインナップになってきました。そしてキットレンズでは満足できないので、アダプターで Voigtlaender NOKTON Classic 35mm F1.4 を装着。これがまたカッコイイ。(←完全に自己満足)

今は完全に引きこもり生活なので、早く自由な時間を得て撮影を試したところです。

写真:LUMIX DMC-GM1K-K(LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. )

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Voigtlaender NOKTON Classic 35mm F1.4(フォトヨドバシ)

ただ、今のところの感想として良くも悪くも「さすがに家電メーカーの作ったカメラだなぁ」ということがよくわかります。女性層とかターゲットになりそうだけど、ちょっとインテリジェンスなんとかモードとか、あれやこれやと機能が多すぎて、使いこなすには大変だと思います。(撮影を手軽に楽しんでもらおうという気持ちはわかるけど、逆に辛くなっているような…)
もっと Leica みたいにシンプルに作ってくれればいいのに。

ランニングロードである近所の土手を
同じく。この季節は空が綺麗。
最近あまり会えてない娘…。(T_T)

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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