もう偶然とは言わせない。

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7日目にして、ようやく重湯(流動食)スタート!

タイトルの「偶然」を「奇跡」にすると、ラグビーファンの方が間違って訪問されても困るので、時期が重なって面白いなとは思いましたが、意図的に外しましたw
まったくの偶然ですが、病院食のフタとコップの色がラグビー代表の配色になっていません?

さて、普段家だと、ドイヒーくんやらマイクラやら、子どもに独占されてしまうので、病院だとゆっくりラグビーのワールドカップを見ることができました。
感動しました。
闘志もさながら、やっぱり男は筋肉の鎧があるとカッコいいですね。

さてそんな筋肉ですが、貧弱ながらも私なりに鎧をまといたいと、いつも無駄な努力をしているのはご存知。

自宅でトレーニングできるようにインクラインベンチ台を購入したのは以前ブログで書きましたが。

[レーニングベンチ]

なんと、来月の支払いが判明したときに、妻にぶち○されるのを覚悟してポチった

[可変式ダンベル]

とマイプロテインでプロテインを購入し、トレーニング体制がバッチリ整い、届いた当日。

…事件は起きました。

朝からの腹痛…。
あれ?当たったのかな?なんて思っていたら、痛みは徐々に右下へ。

…。

あいつだ…。

「あいつ」とは、2年前に手術直前に痛みが消えてしまい、「じゃ、手術キャンセルで!(※要約)」と、すっかりその存在を忘れていた爆弾。

…虫垂炎。

こりゃマズイと、前回虫垂炎の手術をキャンセルし、去年胆嚢を手術した山梨厚生病院がその日の救急がだったこともあり、電話して受診。

先生から「今日から二週間ほど入院ですね」と告げられ。
いやいやいや、なんとかなりませんかと。
特にメールを送らなければいけない案件があったので、「お願いします、1時間でいいから帰らせてください。」と頼み込み。
一旦帰宅。

これが後に惨事を巻き起こすとは、このとき思いもよらず…。

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腹痛をこらえ、なんとか案件をこなし、そろそろ病院へ行かないと、と思ったその時。
入院して点滴が続くと言われていたので、最後に栄養をつけようとプロテインを飲んだのです。

その後。
言葉も出ない痛みに襲われました。

欲をかいて、当日撮影した娘の動画データをPCに取り込もうとしたときでした。
あまりの激痛に、本能で「すぐに病院に!」と、一目散に車に向かおうと這いつくばるように玄関に向かいました。
痛すぎて言葉も出ません。
動こうとしても、痛すぎて動けません。

芋虫のようになりながら、必死に玄関に向かう私を妻は
「なにをぴょんぴょんしているの?」と。
あまりの急変ぶりと、いつもおちゃらける私の性格だからこその言葉ですが、過去私が妻の陣痛のときに
「プロテイン飲む?」(←もちろん冗談ではなく、心配しての言葉)
と言葉をかけ、激怒されたことがありますが、それに匹敵するかとw

さすがにおかしいと思った妻に、すぐに病院に連れて行ってもらいましたが、激痛はおさまることなく。
もう言葉が出ないのです。
あ〜! う〜! しか出ない。
痛すぎて動けないのですが、「のたうち回る」という言葉があのときの状況にピッタリでした。

痛み止めやら腸の動きを抑えるやら、何本かの注射をうち、ようやく落ち着きましたが、翌日緊急手術。

虫垂炎に穴があき、破裂してたそうです。

…そう。
あのプロテインだ…。

ダンベルとプロテインが届いた日に、虫垂炎が再発し、プロテインを飲んだために破裂させるという。。。
これ、完全にネタでしょ(笑)

病気自体はシャレにならないんですけど、あまりにも経緯がね、私らしいというか…w

しかも8月からケトジェニック・ダイエットをして、体をつくってきたわけですよ。
偶然にもその日、小瀬で体組成も図っており、体脂肪は8.9%(67kg)までに仕上げていました。

この入院でパーです。
目の下は赤黒く、顔は痩せ細り、筋肉のハリもない。
ずっと寝たきりなので、体を見れてないですが、この入院生活(絶食7日目)でだいぶ筋肉を落としたことでしょう…。
トホホです。

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それにしても今年は転職、引越し、事故、入院、他にも仕事上書けないこともたくさん…。
あらゆる災厄が襲いかかってきている感じもあります。
義母からは「他の人の厄も背負っちゃっているのかねw」などと(笑)
それならそれで、人の役に立ててるかもしれませんね(笑)
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でも、結果こうして命もあり。
助けてくれる方々が多くて。
厄どころか感謝しないといけないですね。
私より大変な人なんて、世の中にごまんといます。
(でも厄払い行こう(笑))
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私たちは、毎日の生活に捉われすぎるあまり、
人生の中の美しさに目をやることを忘れてしまっています。
ゾンビのように生きているのです。

上を見上げてヘッドホンを取り外してください。

目が会った人に挨拶をしたり、辛そうに見える人にハグをしてあげてみるのもいいかもしれません。
誰かを助けるのです。

毎日を人生で最期の日であるかのように生きてください。

数年前、私はうつになっていましたが、決して他の誰にも言わなかったのでこのことは誰も知らず、うつから自分で脱出する方法を見つけなければなりませんでした。

私が幸せになるのを妨げていたのは、私自身でした。

いま、一日、一日が貴重ですから、毎日を貴重な日として生きましょう。

明日がある保証などないのですから、今日を生きましょう!

ほとんどの人は私のことを知っていますが、私の人生については知りません。

私が3歳の時、私の父親が家を出て行くのを見ました。
高校は4つの違う学校に通いましたが、失読症のためにほとんどの他の人たちよりももっと教育を受けるのが難しくて苦労しました。

23歳の時、一番仲のよかった親友のリバー・フェニックスが麻薬のオーバードースで死んでしまいました。

1998年にはジェニファー・サイムと出会い、お互いに一目で恋に落ちました。

1999年にジェニファーが女の子を妊娠しました。
しかし、悲しいことに、8ヵ月後には私たちの子供は死産となりました。

彼女の死で私たちはあまりにもひどく落胆し、これが原因で最終的には私たちの関係は終わってしまいました。

それから18ヵ月後、ジェニファーは交通事故で亡くなりました。

その後は真剣な交際や子供を持つことを避けるようになりました。

私の妹は白血病でしたが、今は治っています。
マトリックスシリーズの映画から得た収入の70%を白血病患者を扱う病院に募金しました。

ハリウッドのスターの中でも豪邸に住んでいないのは私くらいなものでしょう。ボディガードもいませんし、高級な服も着ていません。

私は1億ドル(100億円)相当のスターだそうですが、今でも地下鉄に乗っていますし、大好きなんですよ!

結局は、どんな悲惨な状況の中でも素晴らしい人は力強く生きることができる、ということには誰もが同感できることかと思います。

あなたの人生で何が起きていようとも、あなたはそれを乗り越えることができます!
人生は生きる価値のあるものです。

あなたの人生の中で苦労したすべてのことのおかげで、今のあなたの存在があります。

苦難の時はあなたを強くするだけなので、そんな時には感謝しましょう。

私の友人の母親は、一生を通して健康的なものを食べてきました。

アルコールや「体に悪い」食べ物は決して口にせず、毎日運動をし、体は非常に柔軟で、とても活動的で、医師が薦めるサプリメントは全部摂り、太陽に当たる時は必ず日焼け止めを塗り、また日光に当たる場合も可能な限り短時間で済ませていました。

つまり誰もが考えうる限り最大限で健康に留意していたのです。

しかし、彼女は今76歳でガンと骨髄のガンになり、非常に深刻な骨粗しょう症になっています。

その一方、私の友人の父親は大量のベーコン、バター、脂肪を食べ、運動など本当に一切したことなく、夏になるたびに真っ赤になるまで日焼けするなど、他人の指図には耳を貸さずに人生を最大限に生きるような生き方をしたわけです。

彼は81歳で、医師曰く、彼の健康状態は若者レベルだと言います。

毒からは完全に逃れることは出来ません。
毒はあちこちにあり、あなたを見逃さないでしょう。

まだ生きている私の友人の母親は「私の人生がこんな風に終わるのなら、したらいけないと言われていたこと全部をやって、人生をもっと楽しむ生き方を選んでいたのに!」と言っていました。

この世を出る時に生きたままの人はいませんから、どうかあなた自身を真剣に考えすぎた上で扱うのは止めてください。

おいしい物を食べましょう。
太陽の下を歩きましょう。
海に飛び込みましょう。

あなたは自分の心を隠された宝物のように運んでいる、というのが真実です。

馬鹿げたことをやりましょう。
優しく生きましょう。
人生にはその他のために使う時間なんてないのですから。

私は尊敬の念を見せるように育てられました。ドアを開ける前にはノックをするように教えられました。部屋に入る時は挨拶をするように。

そしてお願いします(please)、とありがとう(thank you)を言うように。

自分よりも年上の人には尊敬の念を払うように教えられました。
私が席に座っていて、他の誰かが席を必要としているなら席を譲ります。

返事は「イエス、サー」か「ノー、サー」と答え、誰かが助けを必要としている時は、横に立って眺めているだけじゃなくて手を差し伸べます。

自分の後ろに入ってくる人のためにドアを押さえ、必要な時は「すいません」と言います。

人を愛するのは、その人から自分が何かを得ることが出来るから愛するのではなく、その人の人となりを愛します。

そして何よりも大事なのは、自分が他人からされたい扱いを、自分も他人に行うよう育てられたということです。
それが尊敬というものです。

あなたも同じように育てられたのでしたら、これをシェアして下さい!

あなたの自宅がどれだけ大きくても、乗っている車がどれだけ見栄えがよくても、銀行口座の残高がどれだけ大きくても関係ありません。

私たちの墓の大きさは同じです。
謙虚に生き続けましょう。

キアヌリーブス

あのキアヌ・リーブスさんが、こんな経験されてるなんて知らなかったです。壮絶ですよね。
だからこそ、あの人柄なのでしょうか。

苦難のときは感謝できるように精進します。

入院はもうしばらく続きます。
諸々ご迷惑おかけいたしますが、ご了承くださいませ。m(_ _)m

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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