間が悪い。

SIGMA dp1 Quattro

エロ親父になったお話。

最近のお話です。

海辺で撮影していると、なんとカメラマンらしき男と、妙にホットパンツな女性が来るではないですか。
おやおやと、横目で見るもジロジロ見ては失礼なので、僕は目の前の海辺の撮影(作品撮り)を続けます。

ちらっと横目で見ると、

なんと、

水着で、

撮影している、

ではありませんか!

「こりゃぁ、目のやりどころに困ってしまうわい」と、心の中でおじいさんになってしまい、

なんとなく居づらくなったことと、ほぼ撮影が終わったので帰ろうとしたところ。

あれ?
撮影しているところって、俺が来た道じゃね?

「いや、そこで撮影している君たちが悪いんだからね!決して見たいわけじゃないんだからね!」
と心の中でつぶやき、セクシーポーズをとる女性と、それを撮るカメラマンの近くにズンズンと近寄ります。

しかし。

なんと。

そこは。

袋小路の岩場で、僕が通った道とは全く違う場所でした。

どんなに探しても、来た道が見つからず、その場のシチュエーション(明らかに水着撮影をしているところを覗きにきた感じ)で思考停止してしまい、なんだかすごく長い時間立ち止まってしまったと思います。

脳がようやく「来た道は、ここじゃないよ!」と判断し、命令を出すまで遅いこと、遅いこと…。
慌てて引き返したものの、彼らの目には「覗きにきたキモいオヤジ」以外の何者でもなく…。

かなり恥ずかしい思いをしました… ( TДT)

あ、写真の雲にまつわる記事にしようと思ったら、まったく関係ない話にずれてしまいました(汗)

雲って状況によりいろいろと形を変えていきますね。
風が吹いたら吹かられた姿に、水蒸気が上がって勢いがいいときは入道雲のようにモクモクと。
自分の人生に置き換えて、流れるままに適応していきたいなぁと雲を眺める今日このごろ。

娘も無事退院し、今日から保育園。
明日は発表会です。
楽しみだなぁ。

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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