FUJIKINA2017 -tokyo

FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF27mm F2.8,
勢いがあります。FUJIFILM。

行ってきました、FUJIKINA2017 -tokyo。

お目当てはライティングスキルの向上のため、中村成一さんなどのセミナー。

FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF27mm F2.8,
場所は通常であれば、入ることができない綱町三井倶楽部で。
こういう場所だからこそドレスコードがあり、通常のカメライベントとは違う大人の雰囲気の会場なのかなと。

でも、やっぱり何人かはジャージみたいな方も見かけましたね。
私も人のことは言えるような服装ではなかったですが、運動用のようなTシャツに短パンのオジサン。う~ん、ちょっと台無しw
というか、こういう場所を提供した主催者側の意図を汲んであげようよと。(^_^;)

FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF27mm F2.8,
最低限のルールは守りたいと思いました。
FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF27mm F2.8,
当たり前といえば当たり前ですが、プロ向けのイベントではないので、やはり「これからライティングをしたい方へ」という内容。見通しが甘かったですが、期待していた内容と少し外れてちょっと残念。(※セミナー自体はご本人も「初心者には難しいと感じる方、中・上級者には物足りないと思う方がいらっしゃると思いますが…」と仰っていましたが、お人柄もあり、とても楽しい内容でした!今回のXシリーズ愛用者に向けたイベントとしては、Xの可能性を広げるという意味で素晴らしい内容だったと思います)
それにしても通常のイベントとはちょっと違う雰囲気で開催されたFUJIKINA。カメラ事業で収益を上げているFUJIFILMさんだからこそのイベントだと感じました。
本当にFUJIFILMとSONYは勢いがありますね。
FUJIFILM X-T2 + FUJINON XF27mm F2.8,
青森でポートレイト撮影のモデルをしていただいた知人の宮泉さんも、コメットのセミナーでモデルされてました。
青森ポートレイトも早くまとめないと…(汗)

感想

ユーザーを大切にするFUJIFILMさんらしいイベントでした。Xシリーズを使用した大判プリントなどは見どころ満載でしたし、タッチアンドトライコーナーは大盛況で、列に並ぶ気も起きませんでした(笑)
各セミナーやトークショーも同じ時間帯に詰め込んでいるので、「あれもこれも行きたい、聞きたい」でしたが、どれか一つしか選べないもどかしさw
利益があって、ユーザーに製品やイベントで還元して、ユーザーも製品購入して満足度を高めて、お互いがウィンウィンの関係性。
「利益を出す」ということは意外にシンプルなことかもしれないんだなと感じました。(実践するのは大変なことですが)

持っているオトコを発揮したこの日の出来事

  • 山梨市駅から高尾駅の間(長野で特急電車にトラブルあり待ち合わせで遅延。)
  • 乗り換えた高尾駅から中野駅の間(新宿駅でトラブルあり遅延。)
  • 機材交換(※重要←購入ではなくあくまで交換w)のため、途中で立ち寄った○○○(カメラ屋さん)さんであり得ないトラブルで遅延&イライラ。
  • 銀座から綱町三井倶楽部に向かうのに電車を乗り間違えて反対方向へ。完全に遅刻。
  • 下取り中止して、交換機材と一緒に発送してもらったα7R2の部品(予備バッテリー、コードクリップ)が無くて、問い合わせの電話をする。「すぐ調べて連絡します」と返答もらうも、ずっと連絡なし(間にまったく関係ない話で翌日に電話ある→別件のあり得ない話で怒りを通り越して笑う)
  • 謝罪らしい謝罪なく「残りの製品と一緒に送りましたから」という内容の電話をようやくもらう。(←イマココ)

うん。
○○○(カメラ屋さん)さんはもう無いな。
自分で言うのもなんですが、僕は機材を本当に大切に扱うので、下取りのとき目の前で乱雑に扱われるのは本当に嫌でした。社員さん全員そんな対応ではないと思いますが、非常に残念で嫌な思いをしました。
金額云々ではないですが、数十万円の取引なのだから、もう少し丁寧に対応できないものでしょうか。
比較するのは失礼ですが、別の○○○(カメラ屋さん)さんでは、ちゃんと手袋して触ったり、対応も丁寧でスムーズでした。(今回の○○○(カメラ屋さん)さんの対応は、運悪くたまたまあった事故だと信じます。)

明日は新機材でなにか撮って、スカッとしたいと思います。

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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