認めたくはないものだな

富士山からの星空
Camera : Leica

シャア・アズナブルの名セリフと、この夜景の関係はいかに。


ものすごく暑い日々が続きます。
密かに群馬県と「日本一暑い」争いをしています。
妻から「どんだけ負けず嫌いなの」と言われます。
甲府は暑いんです。
2年ほど前は、甲府のほうが暑かったはず。
山梨県のアピール度が足りないんですよね…。
むこうさんは、ロゴまで作ってます。やり手です。
そりゃメディアも食い付くわな。
とまぁ、そんな個人的な意見はともかく。
こう暑いといろいろ機能がガタ落ちします。
なので妻に、
僕「富士山に行ってくる」
妻「なんで行くの?」
僕「涼しいから」
妻「…。(絶句)」
というやり取りが交わされます。
これは冗談半分ですけど、富士山に登ることは自分の体力を測れるいい機会なんですよね。
去年、一昨年と比べてどうか。
実にわかりやすい。
さらに言うと、男として
「ちょっくら富士山登ってくらぁ!」
的な、やんちゃかつ、体力は維持しておきたい訳で。(´ε` )
男子たるもの常に刀は磨いておかねばならぬ(大げさ)、と自己満足で登って来ました。
ここでタイトルが出てくるわけです。
結果として、登るのがキツイキツイ。
ゼエゼエ、ハアハア、フウフウ、ヘエヘエ言いながら、まるでいいところ無し。
思わず登山中にひとり言で、
「認めたくはないものだな。年による衰えを…」
とつぶやいてしまいました。
もう登りたくないです(前言撤回 笑)
ただ下山は、1時間15分で下ってきました。
5時にご来光を見終えて下山(ノンストップ、ノン休憩、4回すっ転ぶ)。
6時30分には、着替えて車で出発していました。
しかも今のところ疲れがほとんど無いんですよね。
登りはヘロヘロだったのに…。
あ、もちろん仕事に支障が出ないように、夜9時に登り始めて、朝の8時前には家に着きました。
富士登山を考えている人に参考になればと思い、PORT.のブログにも他の写真と一緒に取り上げています。
» 富士山に登って写真を撮ってきました。山梨県吉田ルートから頂上
下山中のセルフポートレート(影)
「いろんな意味でこんな人いないよね」と、妻に言われるお馬鹿な人↑

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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