DJI FPV を DIPS に登録して飛行許可申請が承認されました。

いよいよオリンピックも開幕ですね。
オリンピックの開催については様々な意見がありますが、開催する以上、ここを目指してきたアスリートたちを一生懸命応援したいと思います。

日本の活躍が楽しみですね。

FPV の年間全国包括申請が承認

さて、IDA国際ドローン協会によるFPV特別飛行訓練も6月に終わり。
飛行許可申請のセミナーも開催されるとは思うのですが、待っていてはいつまでたっても飛ばせないので(笑)、ドローンパイロットとして、DIPS(国土交通省が運用するドローン情報基盤システム)に申請して、無事許可をいただくことができました。

DJI FPV はDIPS上でドローンの機体登録されていないものですので、そちらの登録もしないといけないのです。(こういうドローンですよという証明登録)

オリジナルの飛行マニュアルを作成

Adobe XD のトレーニングを兼ねてXDで作成

今回チャレンジして嬉しかったのが、国土交通省が用意している飛行マニュアルをカスタマイズし、自分の飛行スタイルに合わせた飛行マニュアルを作成し、それが承認されたことでした。

飛行マニュアルに記載されている以外のことをしたら航空法違反なわけです。
でも用意されているものは、現場ではなかなか運用しづらい、ということがあります。(今回のFPVでいうと飛行マニュアル上では、風速5m/s以上であればドローンの飛行はできません。しかし、FPVですと、DJIでは、13.8m/sまで飛行可能とあります。安全上ギリギリまでは運用しないですが、5m/sではFPVでは運用の範囲内となります。)

飛行するまでも大変ですけど、その後の画像の運用、編集作業なども大変だし。本当、骨が折れる作業です。
でもドローンやFPVでしか撮れない画を見ると苦労も報われますね。

近々FPVでの映像もお披露目します。

Screenshot of store.dji.com

FPVの飛行申請ですがこちらのサイト(DJI)が参考になります。

ここ最近吐きそうなくらいキツい日々ですが、(このブログ見てる人は「この人常にキツいのね」と思われてしまうネガティブさw)やるしかないし、絶景を見るまでは登り続けないといけないと言い聞かせ頑張っています。

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DJI

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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