どうにか…なる!

EOS 5D Mark Ⅲ + EF70-300mm F4-5.6L IS USM

今週さえのり乗り切れば。
今週さえのり乗り切れば。

と、結局毎週同じセリフが続く今日このごろ。

必要とされることは本当に嬉しいし、有り難いですね。
でもそろそろ本気で、忙しくて手が回らなくなってきそうな予感。。。

容量が512MBくらいしか無いので、限界が早いです。(恐竜のステゴサウルス並み(くるみ大)の脳みその大きさしか無い…)
5TBくらいにパワーアップしたいなぁ。

ある案件のお声がかかり躊躇ちゅうちょしていたのですが、友人の「忙しいからこそ、できること、やれることがある」の言葉に背中を押され、やることを決意。

乗り越えられる壁しかないと信じ、突き進みます。
骨は妻が拾って、どこかに捨ててくれるでしょう(笑)

それにしても、デザインや写真などクリエイティブな仕事って、お金に換算しづらいものです。
比べるべきレベルのお話ではないですが、ピカソの「30秒で描いた画が100万円」のエピソードにとても共感しました。

あるレストランにピカソが訪れたとき、ウェイターのひとりがピカソに言った。「このナプキンに何か絵を描いてもらえませんか?もちろん、お礼はします」と。
ピカソはそれに応え、30秒ほどで小さな絵を描いた。
そして、にっこりと笑って「料金は、100万円になります」と言った。
ウェイターは驚いて、「わずか30秒で描かれた絵が100万円ですか?!」と聞いた。
ピカソは、次のように答えたそうだ。
「いいえ、この絵は30秒で描かれたものではありません。40年と30秒かけて描いたものです」。
ピカソは当時、40歳だった。もちろん冗談のつもりでウェイターをからかったのだろうが、その意図は次のようなところにあったのではないか。
ひとつの物事が結実して目に見える価値(バリュー)になることは、才能と、長い歳月の努力とコミットメントの結果である。だから、目に見える結果だけを評価してはならない。それが生まれ出る原因に、目を向けなければならない。

ダイヤモンドブックス「自分の産む価値をお金に換えたいなら、好きなこととやるべきことを追求しよう」より引用

パッとできたデザイン、パッと撮った写真。
その時間だけ見てると短いかもしれませんが、そこに到達するまでの長い過程があるんですよね。
どんな仕事でもそうですが、そうした過程を見る力を養いたいものです。
また、そう見られるように努力を怠らないようにしないといけませんね。

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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