FUJIFILM X-E5 -Silver

8月の終わりに、GRⅢxからFUJI X-E5へ。

FUJIFILM X-E5 -Silver

先日、FUJIFILM X-E5 を迎えました。
個人的には先代のE4に思い入れがあるので、今回のE5発売には特別な響きを感じて購入に至りました。

ただ、先代のX-E4からさらに値段が上がりましたね。
生活の中で何をするにも出費が増えているこの時代に、新しいカメラを迎えるのは簡単なことではありません。だからこそ「なにかを手放して、なにかを得る」という選択を繰り返すことになります。

今回手放したのは、RICOH GRⅢxほか。描写もコンパクトさも唯一無二で、本当に良いカメラでした。でも、これまでの写真を振り返ると、自分の心に残っているのはやはりFUJIで撮ったものが多い。結局、どちらが自分の仕事や作品に必要なのかと考えると、今回の乗り換えに至りました。

決してどちらが優れているかどうかではなく、その人の使い方に合っているかどうか。それも使い手の生活や精神状態で変化しますしね。(それが沼から抜け出せない恐ろしい理由の一つなんですが…)

FUJIFILM X-E5 -Silver

Eシリーズらしいシンプルな天面。持ったときの軽快さと、必要十分な操作感。

軍艦部のダイヤルは程よいクリック感で、操作していて心地いい。細部の質感も高く、日常的に触れるのが楽しくなる作りです。

レリーズボタンはNANIGASHIさんで購入したLeica用のもの。以前Leica M11を購入したときに合わせて買ったのですが、早々にM11を売却してしまったので(ローンはまだ、これからも支払い中w)今回E5につけてみました。

専用ではないので、電源のON/OFFがしづらくなってしまいますが、シャッターを押す感覚はよいので、これを常用しています。

FUJIFILM X-E5 -Silver

デザインはLeicaのように所有する喜びを感じさせつつも、Leicaほど気張らない。あくまで「撮ること」に寄り添う存在。日常に自然と馴染むカメラなんじゃないかなと印象を持っています。

もちろん、お金さえあれば再度GFXに行ってしまうところなんですけど(笑)。GF110mmで撮ったものはやはり別格ですからね。でも現実的には無理。だからこそ、このサイズ感でFUJIらしい写りを持ち出せるEシリーズに惹かれました。

すぐに入手は難しいかと思いましたが、ボディのシルバーなら在庫がまだマップカメラさんとかにも在庫があるようです。さすがにキットレンズセットは受注停止になっているみたいですが。

軽快に持ち出せるAPS-C機。写真は持ち歩かないと撮り(れ)ません。気軽に持ち出せるって大事ですよね。

液晶の保護フィルムはお守り的に必ず購入しますよね。GRAMASの保護フィルターが現時点では無いようなので、今回はハクバさんの製品を。

レンズは3度目の購入になるXF 35mm F1.4 R。説明不要の神レンズ。
これだけをつけていればいいかなと。

X-E5を手にして思うのは、「写真を撮るために余計なことを考えなくていい道具」だということ。
スペックに振り回されるのではなく、気軽に持ち出して、日常の光や空気をそのまま残していける。そんな存在になりそうです。

新しいカメラを手に入れたとき、最初にどんな一枚を撮ろうか──その瞬間が一番楽しみですよね。

それにしてもここ数ヶ月は、いろいろと辛いことが多いので、とにかくここは辛抱して乗り切るしかないと思っています。モチベーションが少しずつ回復してくるのを、とにかく耐え忍んで備えます。

Testosteroneさんの投稿のように、辛いことに対してなかなか前向きにはいきませんが、すべての出来事がより良い未来に向かっていると信じて。

FUJIFILM X-E5で撮ったスナップ写真の作例記事を公開しました。
今回の「GRⅢxからX-E5へ乗り換えた話」と合わせて見ると、実際の写りや雰囲気が、より伝わると思います。

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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