高千穂峰

新作動画「天つ神が見た景色」を公開しました。

ステートメント(YouTube概要欄より)

『天つ神が見た景色』は、古代日本人が神話を通じて表現した自然への畏れと感謝の精神を、現代に繋げる試みです。

映像は、日本神話『天孫降臨』の舞台となった天と地が交わる場所、高千穂峰の壮大な風景をドローンによる映像を通じて、神話と現実が織りなす繊細な時間を描き出しました。 かつて天つ神、瓊瓊杵命(ニニギノミコト)が降り立ったとされるこの地は、神々と人間とのつながり、そして大自然と一体となった生き方を私たちに示しています。

自然の美しさと恵みは、私たちの祖先が神々とみなし、畏れ、感謝してきたものであり、その情熱と敬意は、天照大御神をはじめ、多くの神話や伝説に表れています。 それは、日本の豊かな山々、海、そして力強く息づく森を通じて私たちに語りかけ、自然との共存の知恵と共に、民族のアイデンティティを形作っています。

この作品は、神話が伝えるメッセージと、現在も私たちを取り巻く自然の美しさと力強さを融合させ、一つの映像作品として表現しました。古代の先祖たちが大自然の中で学んだ敬意と感謝の精神を、これからの私たちがどのように受け継ぎ、理解し、活かしていくのかを問うものでありたいと思い制作しました。

・作品最後のコピー *Embrace Ancestral Wisdom, Honor Japan’s Beauty*
「先祖の叡智を受け入れ、日本の美しさを讃える」
このフレーズは、神話から得た知恵と、国土日本の美しさへの敬意を表現しています。

六ヶ所村風力発電の画像

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