子どもに尊敬される父親でありたい

Leica M9-P + Hektor f=5cm 1:2.5
すごい人になりたい。

子どもに対して、「こういう子どもになってほしい」「こういう人に育ってほしい」というのがあれば、親自身がすごくたくさんの本を読み、膨大な勉強をし、その言いたいことについて、古人や昔の人、いろんな人の話やエピソードを持ち込み、それを元に例え話をしながらある方向に話を煮詰めていく、そういうやり方がよいのではないでしょうか。
子どものほうを向き過ぎず、子どもに背を向けながら、その背中で実践者としての姿を見せていく。
自分が非常に楽しそうに、幸せそうにいろいろなことを喜々としてやっている。
そういう親であれば、子どもは「どうしてそんなに楽しそうなの」「何をそんなに毎日ニコニコしているの」というふうに興味と関心を持って近づいてくることでしょう。

小林正観「この世の悩みがゼロになる」より

つべこべ言うより、とにかく父親として背中を見せて、その背中を見て育って欲しいと思っています。
だから、頑張らないといけません。

きれいな言葉使いを子どもにして欲しければ、親がきれいな言葉使いをすること。
運動して欲しければ、親が楽しそうに運動すること。
本を読んで欲しければ、親が積極的に本を読むこと。

とにかくダメな父親かもしれないけれど、お父さんは君たちを全力で守り育てます。

Leica M9-P + Hektor f=5cm 1:2.5

自分が「父親がこうだったらカッコイイな」と思えることは必死にやります。

振り返ると自分の父親はとにかく仕事を一生懸命して。
若いときはよく走りに行って鍛えてて。
家に帰っても文字を書く練習をして(親は看板屋)。

今考えると本当にカッコイイ。
70近い今も。
誰よりも必死に仕事を頑張っています。
体力を使う仕事で、あの年であんなに仕事をする人を僕はまだ見たことがありません。

追いかけているのは、やっぱり父親なんだなと。
そして母親の大きい愛情に包まれてきたんだと。

妻の両親もすごく尊敬しています。
僕は妻がいなければ、きっといま生きてはいない。

そんな妻を育ててくれた妻の両親には本当に感謝しかありません。

Leica M9-P + Hektor f=5cm 1:2.5

いつか。
君たちにもそう思ってもらえるような。

カッコイイ父親でありたいと思います。

Leica M9-P + Hektor f=5cm 1:2.5

親子関係だけでなく、仕事でも同じことがいえます。
親に限らず、全てのリーダー、先輩、上司、に言えること。

「すごい人」を目指します。

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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