大変な時代を生き抜くために

SONY α7R IV+ FE 100mm F2.8 STF GM OSS

中国の武漢で発生したコロナウイルス。
これだけ世界にパンデミックを起こす感染症になるとは。
今後、社会もビジネスも相当変わることだと思います。
それにしても日本だけでなく、世界中の医療関係者(というかコロナウイルス拡大防止に関わるすべての人)に尊敬と感謝しかありません。

感謝することしかできませんが、自分たちにできることを、いまはするしかありません。伝染らない、伝染らせないこと。

まだまだ落ち着くまでには相当の時間がかかるでしょうし、世界同時に起きたこのコロナウイルスの影響で、経済が相当ヤバいですよね。
すでに社会的に影響は出ていますし、個人の私にすら出てます。
写真撮影や動画など、延期・中止もすでに何件か。

そして、カメラに詳しい方が見ていればここ最近の私の記事などで「これは」というものがあったはずです。(言えませんが…)
しかしそれをはじめとして、せっかく買い戻したFUJIFILMのXシリーズを手放すことになりました。

なぜか。
今後来るであろう不況のため、ローンを組んでられないのです。
家のローンは仕方ないとしても。
カメラ機材のローンは残したくない。「これが無くてもなんとかなりそう」なものは、個人的な好みを言っている場合じゃない。
FUJIFILMのXも、ここには書けないアレも、本当に手放したくない。(しかも一ヶ月位しか使ってないのに。)
辛いけど、いまはこうするしかありません。

正真正銘、必要最低限の機材を残して備えます。
正直金額で言うと、GMレンズ2〜3本買える位の損失です。
でも、残った機材を使い倒してマスターできる、良い機会をもらったと前向きに捉えます。
将来、「心配しすぎだったなー、大損害だったよ。」と笑い飛ばせる日が来ればいいなと思います。
というか、そうであって欲しい。

生きるために知恵を絞ること。
来る日に備え、知恵や技術を磨くこと。
周りに優しくいられること。
感謝の気持ちを忘れないこと。
コロナウイルスに負けてたまるか。
みんなで乗り越えていきましょう。

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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