
もう、本当にサービスは「人」に尽きる。
なるべく若いうちに「商売」をしろ【キンコン西野】
なので、「人」が確保できていないのに、商品やノウハウだけ提供してもらっても、意味ないんですね。
どうせ、潰れるんで。
なので、僕らの会社は新人教育に、ちょっとありえないぐらいのコストをかけるんです。
「研修」みたいなレベルじゃないです。
それこそ、インターンの時点で、「エッフェル塔の個展の責任者をやれ」とか言われて、フランスに飛ばされたりします(笑)。
で、今、自分が会社を経営する側に立ってみて……サービスを回して行く上で、「商品」と「ノウハウ」と「人」のうち、「人」がモノを言う場面が年々増えているのを感じます。
言い換えると、「商品とノウハウだけで差別化を図ることが難しくなってきている」とも言えるかもしれません。
くわえて「コロナ」じゃないですか。
毎日のように、ルール変更がおこなわれるので、「磨き上げたノウハウが1日にして使い物にならなくなる」ということが頻繁に起きるんです。
となったら、もう臨機応変に現場判断してもらうしかないんです。
その時、「言われたことだけをやるスタッフ(指示待ちをするスタッフ)」って、まったく機能しないんです。
何か確かな正解があって、それを再現すればよかった時代は、むしろ「言われたことだけをやるスタッフ」の方が重宝されたのかもしれませんが、これだけ動きが激しい時代だと、まったく仕事にならないんですね。
今、現場スタッフに求められているのは…「この場合は、こう!」「なるほど、そうきたか。ならば、これでどうだ!?」と、その場その場で算盤を弾いて、迅速に行動に移す「経営能力」です。
めちゃくちゃ大事で共感できることなので、備忘録として。

今からのビジネスって本当に「人」だなぁと思います。
人間力を磨かないと、すぐに淘汰されますね。
桃の花もすっかり終わり。
いろいろスピード感もって進めないと…(汗)
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グラフィックやウェブのデザイン、写真、動画、空撮までいろいろ手掛けるクリエーターのような人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑える不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内臓貧弱系。
写真を画像ではなく、プリントとして、手元に残り続けることができる作品を残すことが目標です。
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