人を撮る難しさと楽しさ。

EOS-1D X + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM
述べ撮影人数292名!
前回お知らせしたイベントでの一人写真館。 約300名の大勢の方の笑顔を撮影させていただきました。

 

> 写真館3日日のアルバム(公開終了)

え?
これってすごくないですか(笑)

自分で自分を褒めてあげたいw

さすがに最終日はすべての方には無理でしたけど、2日目まですべて2Lサイズにプリントしたものを、お帰りまでにお渡ししました。(やはり来場される方が土日に集中するので、土日の2日間で250名ほど)
コミュニケーションから撮影、現像、補正、プリント。すべて一人。
プリントの場所は少し離れた事務所2階のため、撮影したら小走りで事務所へダッシュ。
CFカードからPCに取り込み、写真のセレクト、現像、補正、プリント。

その間に大抵、「写真館利用のお客さまお待ちでーす」と無線が入るので、また撮影場所まで小走りダッシュ。
昨年は脱水症状寸前まで行きましたが、今年は台風のせいもあり?、気温がそこまで高くならなかったので助かりました。
(※撮影場所は屋根のある屋外)

あの鈴木心さんの写真館もソニーストア(昨年だったかな?)のとき、一日で確か200名超えてたという投稿をされていたと思うのですが、受付やアシスタント、プリント係の人、スタッフがいる中。
もちろん、技術など足元にも及ばないですが、たった一人でこの人数を撮影・プリントまでできたのは大健闘ではないかと。

正直、限界が近かったですが(笑)
頑張りました。

「前回、撮ってもらった写真も部屋に飾ってある」
「写真を撮ってもらえるのが楽しみで」
なんて言われれば、本当に嬉しいですよね。

人を笑顔にするには大変なエネルギーが必要ですけど、差し上げる写真はずっと残るもの。
いつまでも見ていただける写真を撮ることができたのでであれば、カメラマンとしてこの上ない喜びです。

しかし。
実はわたし、人を撮るのが苦手なんですよね。
妻から「本当に友達いないよね」
と哀れみにも似た言葉を掛けられるほど、普段人と接しない性格ですので。

こうした場を与えてくれる会社、というか社長に感謝ですね。

写真の展示も
「こうしたい」
と言ったら
「OK」
で返してくれる度量の広さ。

ベルベットファインアートペーパーを使用してファインアートプリントを展示しました。
さながらプチ写真展。

 

そこまで大したことはしていませんが、用紙に合わせたレタッチやシャープネス。
こだわりました。

もっと多くの方に観てもらいたい写真でした。
いつか個展を開けるように頑張ります。

今月はやることたくさん。
まだまだ走り続けます!

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shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

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