個人的なこと
2024.11.20
また巡り会えたNIKON
Nikon Z6III + NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
Contents
Nikon Z6III + NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
初めてカメラを手にしたのは2007〜8年頃。思い出深いのは、最初に購入した Nikon D40。
今振り返ると画素数は610万画素しかなかったんですね。当時の自分にとっては、それでも十分すぎる性能で、初めての一眼レフに胸を躍らせていました。確かその頃、木村拓哉さんがNikonの広告に出ていた記憶があります。懐かしいなぁ。
その後、本格的に写真を学びたくなり、写真の専門学校へ通うように。カメラも次第に進化していきました。
D40 → D300 → D3 → D800E へとステップアップし、やがて CANON や SONY のカメラにも手を伸ばすことに。
Nikon との再会
そして今年の夏、運命的な出会いがありました。
Vookさんの企画で「Nikon Z6III 無料モニターキャンペーン」に当選。久々に手にしたNikonのカメラを使ってみたら……その魅力にすっかり惚れ込んでしまいました。
そして、モニター期間中に制作した映像がこちらです。
「仏の教え」〜現代に教えてくれる、人が生きるべき方法〜
この作品は、仏教をテーマに、小松上人にご出演いただき制作しました。
日本の歴史を紐解く上で、仏教は欠かせない要素です。
これまでの経験から、仏教に深く関わるべきはずのお墓や檀家制度が、利権や倫理観の問題に結びつき、さらには生臭坊主と揶揄されるような存在が目立つ状況に、どうしても違和感を覚えていました。本来の仏教の意義を正しく伝えたいという思いが、この作品制作の根底にあります。
だからこそ、「本物」の仏教を伝えたいという想いを胸に、小松上人に撮影のお願いをしました。小松上人は、まさにその「本物」のお一人であり、私自身が心から尊敬してやまない方です。
今回の撮影では、その想いを率直にお伝えし、体当たりでお願いした結果、快く撮影を了承してくださいました。おかげで完成した映像は、私にとって特別な作品となり、仏教の本質に少しでも迫ることができたのではないかと思います。
Nikon Z6III の購入を決断
この体験を通じて、どうしても Nikon Z6III を手元に置きたいと思うように。
愛用していたカメラを一台手放し、新たにZ6IIIを迎え入れました。(現在キャッシュバック中!→私は中古で購入)
これからはこのカメラとともに、さらに多くの作品を生み出していきたいと考えています。
Nikonと再び。これからどんな作品をZ6Ⅲでつくっていくのか、自分でも楽しみです。
(本名:大沢忍)手を出しすぎて自分でも何者なのかよくわからないクリエーターぽい人。
Drone Movie Contest 2024グランプリ、東京カメラ部 動画クリエイター2023 10選。一等無人航空機操縦士。筋トレと子どもをこよなく愛する内臓貧弱系。クスッと笑える不幸体質の持ち主。日本人のアイデンティティをテーマに、画像よりも手元に残る作品作りを目指す。
YouTubeの登録数は驚異の20人超え。(甲州よっちゃばれ倶楽部調べ)
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shinobuOsawa
写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。