我が家に神が降臨しました。
もちろん、人ではなくレンズ。
その御名前は FUJINON XF 35mm F1.4 R 様。
とにかく評判の良いレンズです。
ある本には、「古今東西の標準レンズの中でも最高レベルの解像度とボケ味の美しさ」と評価。
そしていつもTwitterでの発信を参考にさせていただいている写真家 塙真一さんも
「フジのXF35mm(f1.4)は本当に神がかっているほど素晴らしいレンズ。このレンズに出会ってなければXシリーズがメインカメラになっていなかったかもしれない。XFレンズはどれも素晴らしいけど、XF35mmはその原点とも言えるレンズ。」
(Twitterから)
個人的には Fujinon XF 90mm F2.0 R LM WR も神ですが、この35mmも素晴らしい。
髪の毛の質感(解像感)となだらかなボケ。
もう最後だから詐欺の常習犯である私も本当に最後と腹を括り。
この神レンズを天孫降臨させるために、我が家の天照大神にヒマラヤ山脈から飛び降りる覚悟(最近流行りのw)でお願いしました。
私「神レンズが欲しいんだ!」
天照大神(以下妻)「うちに何人の神(レンズ)がいるのよ!神はひとつで十分。」
私「いや違う。日本は外国と違い一神教ではなく、多神教の考えで八百万の神々がいるから…」
妻「ぶっ○すぞ、この豚野郎!(表情から言葉を読み取る。あくまで推測です)」
それはもうお怒りで、天岩戸に閉じこもってしまうほどでしたが。
誓約書を書かされ書き、これが本当のラストと懇願。
もう買いません。ゼッタイに。
(本気で家庭が崩壊します…。((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル )
しばらくは、この XF35mm f1.4 様をお使いします。
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グラフィックやウェブのデザイン、写真、動画、空撮までいろいろ手掛けるクリエーターのような人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑える不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内臓貧弱系。
写真を画像ではなく、プリントとして、手元に残り続けることができる作品を残すことが目標です。
「カメラ(レンズ)を欲しがりません…」と言っていたはずでは…と思わずブログを遡ってしまいました 。
まだ1か月経ってないですね… Σ(´□`;)
奥様のお味方をするなら「舌の根も乾かぬうちに…」とはまさにこの事。
ただ、髪の毛の写りとかを見ると「そりゃあ、試したくなるよね。欲しくなるよね。」と納得です。
溢れ出る物欲に打ち勝つにはどうしたら良いんでしょうね…。
欲しがりません…。
よくぞそこに気づかれました。
弁解の余地もありませぬ…。m(_ _)m
いろいろ妻の限界が近いので、物欲を徹底的に抑えます!
・・・・欲しがりません!勝つまでは!!の戦時中並の決意表明があったような・・・無かったような・・・
もしそのような公約があったとするならば、そりゃぁ、詐欺ですぜ・・旦那・・・
まぁ、しかし本当に良い写真が撮れますなとつくづく思う訳でして。流石だなとも。
奥様が思ったであろうお言葉・・・
豚野郎の代名詞はワタクシですので、忍君はそうですねぇ・・・「マッチョマッチョのバカマッチョ」でしょうか。
欲望は大切ですぞ!様々な欲望は原動力にも成り得るので。
ワタクシの家庭の場合だったら、きっと今頃は湾に沈み、魚たちを眺めていた事でしょう・・・。奥様に感謝ですな。
あんまり忙しいと、頭が焼き付いてしまって、過去の言動を忘れてしまうのです。(言い訳)
なんとかしないといけないな、というか、妻が不憫でなりません。
いや、妻を不憫に思う前に山に埋められるかもしれません。
消息不明になった場合は、「あぁやっぱり…」と思ってください(泣)