つくも神。

Leica + APO SUMMICRON M f2050mm ASPH

日本には古くからの思想で、付喪神(つくもがみ)というものがあります。
すべての物のなかに魂が宿っているという思想・信仰です。

付喪神が宿るまで100年かかるとされています。

「つくもがみ」という言葉が出てきたのは平安時代の伊勢物語からだそう。
由来など調べるとなかなかおもしろい。
昔の日本人は、言葉遊び(というのかな?)が非常に卓越していますね。

平安時代の洒落心などが垣間見えるようです。(「垣間見」という言葉も調べると一緒に出てきます)

Leica + APO SUMMICRON M f2050mm ASPH

100年使うことは無理ですけど、そのくらい大事に使いたいと思う道具に出会えることはなかなか無いですよね。

機材は「買ったときの状態そのままに」が私のポリシーなので、とても大事には使いますが、愛情がまだまだ足りない。

大事に使ってあげないと。

Leica + APO SUMMICRON M f2050mm ASPH
Leica + APO SUMMICRON M f2050mm ASPH

昨年知った漫画のゴールデンカムイ。(めちゃくちゃ面白い)

アイヌの「この世のあらゆるものに〈魂〉が宿っている」という考え方が、日本の八百万の神と相通じるところがあって最近すごく興味をひかれます。

なにより漫画の面白さがすごい。

と思っていたところに実写化。
にわかファンとしては、ぜひ観に行きたいところ。

あぁ、北海道行きたい…。

Leica + APO SUMMICRON M f2050mm ASPH
Leica + APO SUMMICRON M f2050mm ASPH
投稿者アバター
一本気・ネガティブ・公平
(本名:大沢忍)手を出しすぎて自分でも何者なのかよくわからないクリエーターぽい人。 Drone Movie Contest 2024グランプリ、東京カメラ部 動画クリエイター2023 10選。一等無人航空機操縦士。筋トレと子どもをこよなく愛する内臓貧弱系。クスッと笑える不幸体質の持ち主。日本人のアイデンティティをテーマに、画像よりも手元に残る作品作りを目指す。 YouTubeの登録数は驚異の20人超え。(甲州よっちゃばれ倶楽部調べ)

※当サイトではAmazonなどの購入リンクは広告リンクを使用しています。

shinobuOsawa

写真、動画、空撮からウェブや紙のデザインまで幅広く手掛けるクリエイターっぽい人。
筋トレと子どもをこよなく愛する、クスッと笑えるプチ不幸体質の持ち主。
筋トレ好きの内蔵貧弱系。親しくなるとオネエ言葉になります。
写真を画像ではなく、用紙にこだわり、オリジナルプリントとして手元に残り続けることができる作品を生み出すことが目標です。

ドローンで撮影した金峰山(五丈岩)

< 前の記事金峰山のドローン映像

Airpeak

> 次の記事川の流れのように