戦う場所。

SIGMA DP3 Merrill



来年から戦う場所を変えます。



フリーとして活動すること2年。なんのつても準備もなく、よくここまで生き延びたものだと思います。これもひとえに、信用のないフリーランスに仕事をくださったビルテック様はじめ、多くの人に支えられたおかげでした。
1年目の生活は本当に苦しいものでした。決して今も楽ではありません。

なぜ続けてこれたか。それはデザイン案件をまかせてくれたビルテック様の気持ちや、ひしけい様などに「天才ですね」などと喜んでもらえたお客さまの存在に他ありません。自分の仕事がお役に立てれたことは本当に嬉しいことです。
特に写真撮影では、感想をいただいた「お客さまの声」のとおり、みなさん本当に喜んでいただけました。

けれども、もう喜んでもらえるだけの仕事では成り立たないのです。
フリーになってから、僕も妻も貯蓄をほぼ失いました。

来年は、これまで以上にお金がかかることがあります。
夢を追い続けるのなら、今のままでもいい。歯を食いしばってでも頑張ります。

しかし、フリーランスで活動することが夢ではないのです。この仕事にこだわる理由がないのです。父と母に恩返しがしたくて、家業を大きくしたいと奮闘してきました。けれどその夢は叶いませんでした。
今は、自分を信じてくれる妻と娘を守っていかなければいきません。まず、家族が生活できること。
そのことを第一に考えないといけないのです。(いや、以前から考えてましたが…(汗))

ある仕事で、時給換算したらコンビニのアルバイトのほうが上なんじゃないか、という額でやっていました。お客さまからすれば決して安くない額です。それは十分理解しています。「これ作れば喜ぶだろうな〜」なんて頑張りました。
けれどもそれではこちらも生活できない。
お互いが Win-Win でなければ仕事として成立しないのです。
休みが無かったり、不規則な時間の労働…。ギリギリの生活。消耗の日々でした。


12月はそんな計画を立てる予定を立てていたのですが。
そんな雰囲気を察したのか、駆け込み需要(?)が激しく。デザイン業務に加え、特に家族写真の撮影の依頼が多くて、悶絶しています。
ほとんどリピーターの方というのがまた嬉しいところ。
でも、記憶に残るそんな写真を残すことができたらと思います。
僕は自分の娘の写真を見て幸せを感じます。そんな感動を一人でも多く伝えることができれば、とても嬉しいことです。
家族写真の撮影もお休みしますが、今後も写真撮影は続けていきたいと思っています。


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グラフィックデザイン、ウェブデザインも手掛ける写真家修行中の人(♂)。
クスッと笑える不幸体質の持ち主。
日本人のアイデンティティを可視化できるような作品づくり(写真)を目標に取り組んでいます。